国は、患者負担の軽減や医療保険財政の改善のため、平成29 年半ばまでに後発医薬品(ジェネリック医薬品)※の数量シェアを70%以上にするとともに、平成30 年度から平成32 年度までのなるべく早い時期に80%とする新たな数値目標を掲げ、後発医薬品のさらなる使用促進に取り組んでいます。
香川県においても、患者さんや医療関係者がジェネリック医薬品を使いやすい環境整備に取り組んでおり、その一つとして、主に医療関係者の皆様を対象とした「ジェネリック医薬品セミナー」を開催しています。
今回は、2名の講師をお招きし、ご講演いただきます。ぜひご参加ください。
※ 後発医薬品(ジェネリック医薬品)は、先発医薬品の特許終了後に、先発医薬品と品質・有効性・安全性が同等として厚生労働大臣の承認を受けた医薬品であり、先発医薬品に比較して薬価が安く設定されています。
参加費無料
- 【日時】 平成29年2月12日(日)13:30~15:30
- 【場所】 香川県社会福祉総合センター コミュニティホール
高松市番町1-10-35 - 【対 象】 医師、歯科医師、薬剤師など医療機関・薬局関係者
※上記以外の職種の方もご参加いただけます。
【演題1】 薬剤師の立場からみたジェネリック医薬品の普及について
【講 師】 一般社団法人香川県薬剤師会 常務理事 正木浩二 先生
【演題2】 ジェネリック医薬品普及に向けて-医師・薬剤師・患者の立場から-
【講 師】 東邦大学医学部 特任教授 小山信彌 先生
【取組報告】
全国健康保険協会香川支部
<主催>
- 香川県
- 香川県ジェネリック医薬品安心使用促進協議会
<お問い合わせ先>
- 香川県庁 薬務感染症対策課
電話087-832-3301(直通)