高齢者支援の中で専門職として必要な視点の一つに「虐待・セルフネグレクト」がありますが、皆さんはこれらについて正しく理解し、その様なケースに出会った際に適切な判断を行っていくことはできるでしょうか?
虐待・セルフネグレクトについては、他機関・多職種での連携のもと介入行う必要性が求められていますが、基準が曖昧であるなどにより支援者個人の判断に委ねられがちであったり、連携の中でも意見の統一が難しいなど課題も多くあるというのが現状です。
小豆圏域において支援者が共通した認識のもとケースに関わり、よりよい連携が行えていく為に再度皆さんで一緒に考えてみませんか。
- 日 時 : 平成28年11月12日(土) 13:30 ~ 15:30
- 会 場 : 小豆島中央病院 2階 大会議室(地図はこちら)
製品紹介
「メマリー錠について」第一三共株式会社
- 座長 小豆島中央病院 院長 佐藤 清人 先生
13:30-14:30 講演1
「認知症の診断と治療」
講師:小豆島病院副院長 大城 智睦 先生
14:30-15:30 講演2
「高齢者虐待・セルフネグレクトについて考える」
講師:公益社団法人あい権利擁護支援ネット
理事 池田 惠利子 先生
単位
- 日本医師会生涯教育講座2単位
(カリキュラムコード:22体重減少・るい痩1.5単位 29認知機能の障害0.5単位) - 日病薬病院薬学認定薬剤師制度(Ⅴ-2 0.5単位、Ⅲ-2 0.5単位) 1単位
- 香川県病院薬剤師会生涯研修制度 1単位(各自申請)
共催
認知症疾患医療センター、小豆郡医師会、香川県病院薬剤師会、第一三共株式会社