参加費無料
国は、患者負担の軽減や医療保険財政の改善のため、平成29 年央までに後発医薬品(ジェネリック医薬品)※の数量シェアを70%以上とするとともに、平成30 年度から平成32 年度末までの間のなるべく早い時期に80%以上とする新たな目標を定め、平成29 年6 月には、「2020 年(平成32 年)9 月までに、後発医薬品の使用割合を80%とし、できる限り早期に達成できるよう、更なる使用促進策を検討する。」と具体的な達成時期を定め、後発医薬品の更なる使用促進に取り組んでいます。
香川県においても、患者さんや医療関係者がジェネリック医薬品を使いやすい環境整備に取り組んでおり、その一つとして、主に医療関係者の皆様を対象とした「ジェネリック医薬品セミナー」を開催しています。
今回は、日本ジェネリック医薬品・バイオシミラー学会理事でもある明治薬科大学名誉教授の緒方宏泰先生を講師にお招きし、ご講演いただきます。ぜひご参加ください。
※ 後発医薬品(ジェネリック医薬品)は、先発医薬品の特許終了後に、先発医薬品と品質・有効性・安全性が同等として厚生労働大臣の承認を受けた医薬品であり、先発医薬品に比較して薬価が安く設定されています。
【日 時】
平成30年2月12日(月・祝)
13:30~15:30
高松商工会議所 大ホール
高松市番町2-2-2(下地図)
【演 題】
ジェネリック医薬品は、信頼して使用できる?
—ジェネリック医薬品の品質、同等性について—
【講 師】
明治薬科大学 名誉教授
緒方 宏泰 先生
【取組報告】
全国健康保険協会香川支部
【対 象】
医師、歯科医師、薬剤師など医療機関・薬局関係者
※上記以外の職種の方、一般の方もご参加いただけます。
申込み用紙で事前に参加申込みをお願いします。
【参加費】
無料
<主催> 香川県
香川県ジェネリック医薬品安心使用促進協議会
<お問い合わせ先>
香川県庁 薬務感染症対策課
電話087-832-3301(直通)